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zhangiwa123

2014年03月24日

STAP細胞の論文

 1月末にSTAP細胞の論文が発表された時、初めからマスコミの報道姿勢に懸念を抱いていた。
 画期的な発見というのは2011年名古屋大学などのニュートリノが光速を超えたという発表が実験ミスだったように、一度は疑ってみる必要がある。研究者は故意ではなく過誤によって研究をミスしている可能性があり、当の本人はそのことに気づいていない。 把握人生

 研究が発表された後、世界中の研究者が論文の内容を確かめ再現実験を行う。それによって研究成果が本当に正しいかどうかが立証される。 写写也精彩

 今回の場合、研究はマウスの実験結果でしかなく、それはそれで意味があるが人間や大型哺乳類で同じ成果が得られなければ実用化には進まない。
 中心になったのが若い女性研究者で、割烹着で実験を行っていたという話題性もあって、マスコミは大騒ぎした。しかし、論文そのものは追試を受けてなく、再現実験ができずに却下される可能性はあった。
 そうなった場合、スターになった彼女が掌を返したような仕打ちを受け、研究者として大きな痛手を受けるのではないかと心配した。まだ将来のある若い研究者だけになおさらそう思った。
彩铅美食

 実際、その後再現性が証明されず、逆に不正があるのではないかと疑われ始めた。
 博士論文を含め、彼女が意図して不正を働こうとしたのかはわからない。STAP細胞の論文は共同執筆者がいて、彼女の上司にあたる。大学ならば研究室の教授のようなもので、報道では研究室全体が功を焦ったとの指摘もある。
 彼女がどこまで中心的であったのかも疑問で、彼女自身、自分の研究成果を補強するために軽い気持ちで不正を行ったのかもしれないし、彼女だけの意思で行われたのではないのかもしれない。适当的放弃

 まあ、いずれにしても彼女の研究者としての倫理に問題はあるが、研究を捏造しようとしたのかどうかまではわからない。
 しかし、1か月前に彼女を持ち上げたマスコミは掌を返したように、彼女を嘘つきのように扱った。事実だけを報道すればよいのに、当時、マスコミが持ち上げた取材映像まで流して、またも大騒ぎした。
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Posted by zhangiwa123 at 15:10│Comments(0)
 
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